愛媛県の高級みかん「紅まどんな」はジューシーで甘く、今年出会った中で最高の果物!

日記

 紅まどんな

こちらのTwitterで話題になった「紅まどんな」。紅まどんなと聞いてさつまいもを想像してしまった私ですが、それは「紅はるか」。みかんもお芋も大好きです。

たまたま、今回「紅まどんな」をいただきまして大変感動したので、記録として残しておこうと思います。もう今年もそろそろ終わりますが、2020年で出会った中で衝撃的な美味しさでした。
ぱっと見はちょっと大きなみかん。少し皮がしっかりしてそう。手でむけそうかな?とも思いましたが、初めてのものなので検索して、紅まどんなとはどんなものかを知りました。

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紅まどんなって?

「紅まどんな」とは正式品種名を「愛媛果試第28号」と言い、愛媛県(主に松山市、今治市)でのみ作られているオリジナル品種の柑橘類。みかんとオレンジの配合であるタンゴールの一種のようです。

南香と天草の交配品種。たいへん薄くてやわらかい外皮とじょうのう膜(薄皮)を持ち、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷりです。糖度が高く酸抜けも早いことに加え、大玉で紅の濃い美しい外観から、年末の贈答品として人気が高まっています。
外皮が薄くむきにくいため、カットフルーツとしてお召し上がりください。

全国農業協同組合連合会 愛媛県本部 JA全農えひめ HPより

 

紅まどんなの特徴

・愛媛生まれのオリジナル品種
・トロンととろけるゼリーのような食感
・紅い果肉からあふれる甘い果汁と豊かな香り
・スマイルカットで召し上がれ

愛媛県立果樹試験場(現:愛媛県農林水産研究所果樹研究センター)で開発され、2005年3月に品種登録されました。品種名は「愛媛果試第28号」。「紅まどんな」はJA全農えひめの登録商標です。愛媛県のオリジナル品種で、一定の品質基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷されています。

 

全国農業協同組合連合会 愛媛県本部 JA全農えひめ HPより

 

外皮が薄くて身がぎっしり!!

冒頭にも書いたようにみかんのようにも見えるので、気をつければ手でむけそうではありましたが、全農のページにカットして食べるよう推奨されていましたので、カットしました!

わわ!!!身がぎっしり。本当に皮が薄い。

なにこれ!甘いジューシー!皮と身の離れもいいですし、薄皮も口に残らず、とにかく甘い。みかんでもなくオレンジでもなく、身がぎっしりで食べごたえがありました。酸味がない、といってもいいでしょうか。濃縮された柑橘の味がギュッと詰まっています。

これはまた食べたい。愛媛県から直接取り寄せてみようかなと思っています。

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