[万年筆]ペリカンクラシックシリーズ特別生産品M200パステルグリーンを購入しました!

文房具

ペリカン クラシックシリーズ 特別生産品 M200 パステルグリーン

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ペリカン万年筆への憧れ

ついに憧れのペリカン万年筆を手に入れてしまいました。

ずっと憧れていたペリカン。私が初めてスーベレーンが欲しいと思ったのは、2012年08月。「スーベレーン320シリーズ ルビーレッド」限定品だったようでその後店舗では、お見かけしたことはありません!一番小さい11cm。お値段は見てませんでした。。。

ペリカン公式HPより

次に2015年にスーベレーンの限定色ピンクが出たときに、とても欲しかったのですが、まだ万年筆を扱えておらず予算的にも・・・などと躊躇していたら、あっという間に完売してしまったという悲しい思い出があります。(お値段5万円弱。。。)

ペリカン公式HPより

私が、ペリカンに惹かれた理由はもう一つ。クリップの部分、これはなんとペリカンの鳥のくちばしの形をしている!という点。そのお話を聞いたときに、ペリカンをここまでもリスペクトしている、このブランドに私はキュンとときめきました。

高級すぎると傷つけたり、落としたりが怖くなり、持ち歩かなくなり、かといって家で書くかというと頻度はそんなに高くなさそうで、観賞用になってしまいそうで、私にはこの先にもご縁がないのかなと思っていましたが!!

このたび、ご縁がありまして、ペリカンちゃんが我が家へやってきました。

ペリカン クラシックシリーズ 特別生産品 M200 パステルグリーン

ペリカン公式HP 2020カタログより

というのも、ペリカンは金ニブこそ至高、それ以外は邪道。。?と勝手に思い込んでいました。実際、持ってはないものの、友人のペリカン万年筆たちを触らせてもらうとペリカン金ニブの柔らかさと紙を走る滑らかさは本当に素晴らしいもので、MかBかでフローを楽しみたい最高の万年筆。との認識はありました。太めで楽しむため、手帳や記録などの普段使いには適さないのかなというのも手を出さずにいた一つの原因です。

ペリカンM200シリーズは、M400シリーズのペン先をスチールにしたというもので、「ペリカンの万年筆」を味わうには十分なものだったのです。

 

私のペリカン万年筆への熱い想いはさておき、こちらの万年筆の詳しい紹介をします。

ペリカンクラシックシリーズ 特別生産品 M200って?

ペリカン公式HP 2020カタログより

スーベレーンのデザインを踏襲したエントリーモデルとして最適な万年筆。
ペン先はスチール製ではあるものの、パッと見は高級万年筆そのもの。

万年筆以外にボールペンも同じシリーズで出ています。

スタンダードシリーズとして様々なカラーのものがありますが、今回私が手に入れたのは2020年の特別生産品です。限定で1000本とのこと。私の大好きな「限定」です。

インクは吸入式。私が持つ万年筆では、はじめてのタイプです。

2020年に出たクラシックシリーズは「パステルグリーン」という夏らしい色。ホワイト、ゴールド、そしてパステルグリーンの組み合わせがとても素敵なのです。

軸の個性もそれぞれで、まるで宝石のようです。ペン先にも、ちゃんとペリカンちゃんがいます。そして噂のペリカンのくちばし!きゅん!

この日に同時購入した、同じくペリカン エーデルシュタイン ムーンストーンのインクと共に記念撮影。

取り急ぎ、つけペンのようにして書いてみました。

こちらのインクについてはこちらの記事にまとめました。

ペリカン2020年エーデルシュタイン限定インク「ムーンストーン」をいち早く試筆!
ペリカン エーデルシュタイン 2020限定品 ムーンストーンペリカンから毎年出ている限定ボトルインク「エーデルシュタイン」シリーズをご存知でしょうか?ドイツ語で「Edelstein」は「宝石」を意味し、インクの色はそれぞれ宝石名で示されてい...

インクが見える窓!

私が、この万年筆を購入するにあたり、決め手となったのがインクが見える窓。窓というよりパーツというべきところでしょうか。

この透明部分がインクで充たされるわけです。

初めて飲ませるインクは、ペリカンのエーデルシュタイン アヴェンチュリンを入れました。折角の綺麗軸なので、色味が活かせるインクを選びました。

この小窓チラッ!!

パステルグリーンをお迎えするきっかけとなった友人の記事

そして、私が「これ買う!!」と決意したきっかけとなった、友人まいまいのパステルグリーンの記事はこちらです。触らせてもらって、良さを教えてもらって購入を決めました。

私よりも詳しく、他にもスーベレーンなどを持っているペリカンユーザーなので書き心地や比較なども載っていて参考になると思います!

https://mai-star.com/2020/07/06/pelikan_pastelgreen/

万年筆沼の師匠が沼目線からオススメする万年筆15選

こちらも文房具友達でもあり、ブログの師匠でもあるよしぞーさんが、万年筆沼変態目線から招き入れようと親切に解説されている記事も合わせてご覧ください!

中でも私が今はまっていて、続けて字幅を変えて2本購入してしまった、キャップレス万年筆は私も記事を書きたいなぁと思っているところ!

万年筆おすすめ15選・書き味がよく書きやすい万年筆を保有120本の中から紹介
本格的に万年筆を愛用してい&#1236

パステルグリーンのまとめ

レポというよりは、私の想いメイン紹介になってしまいましたが、興奮する一品であることは伝わっていただけたかと思います!

★ペリカンM400のスチールニブ版!
★限定1000本!
★小窓からインクが見える!
★ペリカンなのにお値段1万円台でお手頃!
★ペリカン初心者に最適!いらっしゃいませ。

ぜひお手にとってみてください!

いつか、憧れのスーベレーンをお迎えしたいなという祈りも込めつつ・・・!

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