札幌路地裏スープカリィ侍　（神楽坂店）

本店は北海道、札幌路地裏スープカリィ侍。

北海道を始め、首都圏に6店舗、いつの間にか、仙台、大阪、福岡にも店舗が増えていました。

首都圏の6店舗は

Rojiura Curry SAMURAI.下北沢店
Rojiura Curry SAMURAI.神楽坂店
Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店
Rojiura Curry SAMURAI.八王子店
Rojiura Curry SAMURAI.立川店
Rojiura Curry SAMURAI.鎌倉店

となっています。

スープカレーにはまったきっかけになった侍のスープカリィ。
メニュー
侍まつり　野菜13品目とトッピング3種　辛さ２　エビレギュラー
侍まつり　野菜13品目とトッピング3種　辛さ1　エビマイルド（2021/11/13追記）
［テイクアウト］チキン(パリパリ)と野菜13品目　侍ザンギトッピング　辛さ２　マイルド
お店の外観、内装
Rojiura Curry SAMURAI.

スープカレーにはまったきっかけになった侍のスープカリィ。

北海道産の新鮮な美味しいお野菜とお米

北海道へ初めて訪れた時に何より一番に感じたのは「野菜のおいしさ」

何を食べても野菜が甘い。

いくら都内で「北海道産」と書かれている野菜でも流通の時間がかかってしまっているせいか、あの感動を味わうことができません。
しかしながら、侍で食べるお野菜たちは北海道で食べたあの野菜たちそのもの！そして野菜モリモリたくさん！どれもおいしすぎる。

当店で使用している野菜は、北海道士別市・名寄市を中心とした情熱溢れる契約農家さんから、全国の店舗へ配送されております。
人参は蒸すことで、人参の甘みを引き出す塩加減と茹で時間に気を配り、じゃが芋は、下茹でした後、二度揚げしてカリッとした食感を引き出し、また、店主のお兄さんが生産する大豆「ゆきほまれ」は、絶妙な歯ごたえを感じる硬さにこだわり、ごぼうは、醤油ベースの煮汁で煮た後、衣をつけて揚げ、ごぼうの風味と食感を活かす。

公式HPより

契約農家さんからの直送、また、野菜それぞれの特色を生かした下処理されているからというお店の工夫された努力でした。
人参は甘いし、それぞれの野菜は茹でるだけでなく、素揚げされている。ゴボウをこんなに美味しいと思ったのは侍が初めて。
お米も単品でも美味しいのですが、絶妙な固さ。スープの中に入れて雑炊として食べるとスープがうまい具合にしみこみます。

北海道士別市の店主の家族が心を込めて育てた「きらら397」
侍.のお米は、スープへ浸したときの相性をよくするために白米と玄米をブレンドし、やや固めに炊き上げてあります。

公式HPより

だそうで、玄米もブレンドされて栄養満点。玄米が混ざっていたから、柔らかくなりすぎず、しみこんだときのあの絶妙な染み込み具合だったわけですね。

甘み、辛味、深みの調和が成り立ったスープ

激辛が苦手な私、とはいえ、ちょっとのスパイシーさは感じたい。辛さの段階は11段階。（無料の範囲では5段階）

レギュラー、マイルド、ココナッツ（+100円）、マイルドココナッツ（+100円）

スープも奥深い味で、先ほど説明したお野菜との調和がたまらない。

侍．のスープカレーは、一般的なルーカレーとは違い、化学調味料や小麦粉・油を使わず、大量の野菜と鶏・豚骨・煮干・鰹節などを丸二日間煮込み、素材の旨みを凝縮させた、濃厚かつ栄養満点な無添加スープがベースとなります。そこに飴色玉ねぎ・完熟トマトや様々な健康効果のある自家製スパイスを加える事で、一層深みのある風味豊かな黄金スープに仕上がります。

公式HPより

マジックスパイスほど香辛料メインでもなく、だからといってスパイシーさがないわけではなく、とにかくいろんなだしが調和した深みのある仕上がりになっています。