アイラップでフレンチトーストを仕込む!
アイラップをご存知ですか?
北陸生まれの耐熱ポリ袋で、岩谷マテリアルという会社が製造しています。レンジや湯煎、冷蔵冷凍をもすることができ、新鮮に保つことができます。(実は私今まで、他のポリ袋はレンジ不可と知りませんでした。無知!)
こちらのアイラップは私はTwitterで知ったのですが、何かと便利なこちらのポリ袋、今回はフレンチトーストの下ごしらえに使用してみました。
サイズ(縦× 横) 約350×210mm(マチ40mm)
枚数 60 枚入り
材質 ポリエチレン
アイラップで下ごしらえの利点
- 卵液を全部吸い込ませることができ、無駄がない
- すべて袋の中で済ませられるので、洗い物が減る
最高。
レシピ
材料
(下ごしらえ)
- 卵1個
- 牛乳100ml
- 砂糖大さじ1弱
- 食パン1枚
- バニラエッセンス(なくてもOK)
- アイラップ
- バター5g
- 粉砂糖(なくてもOK 映えのため)
- はちみつ(お好みで)
今回は、耳まで美味しい浅草ペリカンの食パンを手に入れることができたので、厚めに切り、2枚分で作りました。田原町にあるペリカンカフェへ行ったときの記事はこちら。
また、ペリカンのパンは、東京スカイツリータウンソラマチの2階にある北野エースにて、不定期に入荷します。ロールパン中・小、食パン1斤・1.5斤の4種類で先着順。今回はたまたま通りかかったときに、売っていたのでソーシャルディスタンスを保ちつつ、並びました。目の前でロールパンが売り切れてショック!残念でしたが、食パンでフレンチトーストの機会を得ました。
ペリカンのロゴがかわいい。
ペリカン食パン✕アイラップで仕込んだあと焼きます
- 卵を入れ、もみもみしたあとに牛乳と砂糖(三温糖)を入れ、さらにもみます。
- その中にパンを入れ、キュッと結び、何回か上下をひっくり返し、一晩漬け込みます。
- アイラップの袋の口の縛りを解き、レンジで1分チンします。(卵液を無駄なくしみこませる)
- フライパンにバターを敷き、よく溶かしたあと、焦がさないように両面焼きます。
- お皿に盛り、お好みで粉糖やはちみつをかけます。
卵液の中のお砂糖を多めにすると、焦げやすいのと食べているとだんだんしつこくなってくるので、私は下味は控えめにして、仕上げたあとにはちみつをかけて食べるのが好き。
また、お砂糖をまったくいれずに、間にハムチーズなどを挟んで食べるフレンチトーストも好きです。
最近買ったバーミキュラフライパンは大活躍。表面はカリッと、中身はふわっと仕上げる素材の良さを引き出す最高のフライパンです。(まだAmazonでは取り扱っていないようです)
買って良かったこのフライパン。料理が上手になった気分になれる、最高の相棒です。
アリヤと張れる最高の出来
満面の笑顔になるほど上手にできました。今まで、新宿にあるアリヤという喫茶店のフレンチトーストが一番と思っていましたが、うちでアイラップで漬け込んだフレンチトーストも負けてなかった!また作ろうっと。
なんと今ならアリヤのフレンチトーストがおうちで食べれる?!ぜひ食べ比べしてみてください。