かねます@勝どき
「かねます」について
料理
黒板に書いてあるのが本日のメニュー。訪問したことのある友人は「のど黒炙り寿司」さえ食べられれば本望というのでまず注文。なんと、これが本日ラストの、のど黒炙り寿司でした。まだ17時前!!えー!!
そんな中、本日頂いたお料理はこちら
- 生ウニ牛巻き
- かつおさしみ
- のど黒炙り寿司
- 焼きなすアジさしみ胡麻かけ
生ウニ牛巻き
まず私たちの前にやって来たのは「生ウニ牛巻き」4貫。2500円。
「かねます」の鉄板のお品だそうでそう言うなら頼んでみなきゃと。見た目からも美味しいはずしかない絵面。1貫600円か…一口で食べるのもったいないと思いながらも口にすると何このとろける感じ。ダブルでとろける。おにくとろけるうにとろける!あー幸せ。
かつおさしみ
続いてやってきたのは「かつおさしみ」1600円。
いつもスーパーで比較的お買い得な価格で手に入るイメージのかつお。1600円のかつおって一体?と思いながら頼みましたが今まで食べてきたかつおはかつおじゃなかったんじゃないかと思うくらい全く違う食感にただただびっくり。とろけるんです。かつおなのに。まるでトロのように。それに見てこの分厚さ。なんかもうお刺身にでおなかが満たされるんじゃないかというくらいの分厚いボリューム。かつおを「とろけるー!」って言いながら食べたのは人生初でした。
のど黒炙り寿司
大本命の「のど黒炙り寿司」2300円 キター!
ちょ、贅沢すぎやしませんか。。。高級なのど黒様。こんな分厚さで世に出てきていいの。ここ北陸ではないですよ?
のど黒を初めて食べたのは東久留米のイオンで北陸の回転寿司のもりもり寿司。その後同じく北陸の回転寿司のまいもん寿司で4回ほど。その中でもこんな分厚い子はいなかった!
「レモンと塩で食べてね」と食卓塩がドン。え、こだわりの塩とかじゃなくてこの塩でいいの?と思いつつも、口にしたらお口の中が一気に幸せに。今まで食べたお寿司の中で一番ボリューミィで忘れられない味。友人が「これだけは食べたい!」といっていたのがよくわかりました。うんうん。それに加えその友人は「私、最後の晩餐何食べるって言われたら迷わずこののど黒炙り寿司って言うわ」と名言。彼女にそこまで言わせるだけの価値、確かにありました。
間違いなく本日の逸品でした。
焼きなすアジさしみ胡麻かけ
本日最後の品はコチラ。「焼きなすアジさしみ胡麻かけ」1600円
かつおでノックアウトされていたのでアジも期待していました。期待以上でしたよ。相変わらず分厚いおさしみ。後ろにいるナスがあまり見えませんがこのナスがまた絶品。胡麻タレがね、本当にね、味わい深い。濃い。夏を感じつつさっぱりといただきました。
お酒
お料理のメニューは黒板にありましたが、飲み物のメニューはなし。私はハイボール(かなり濃い目)、友人は瓶ビールを注文(ヱビスがきました)
ハイボール
その後、日本酒を注文すると「熱燗?冷?常温?」と聞かれたので冷酒を頼みました。獺祭が来ました。わーい。
獺祭
立ち飲みだから酔いが回るー!でも美味しい。
まとめ
平日の16時とお値段とで結構ハードルは高いけど自分へのご褒美に年に2回は来たい!と感じました。冬とかあん肝とかありそう。立ち飲みなのにしんどくなかったし、普通なら座りたいと思うだろう食事内容だったけど立ってても苦ではなかった不思議な時間でした。お値段的には、この食事4品とお酒で1万円ほど。お刺身分厚いので結構お腹はいっぱいです。ぜひ行ってみてのど黒をご堪能ください。