NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO@東京駅グランスタ◇札幌から来た淡麗醤油の奥深い味わいのスープ!

ラーメン

NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO

8/3にオープンした東京駅グランスタには気になる店舗がたくさんありますが、そのうちの1店舗にこちらのラーメン屋さん「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」があります。

札幌にある「Japanese Ramen Noodle Lab Q」とグランスタのコラボ店舗ということで、東京初出店。「日本」素材にこだわったラーメンを提供するとのこと。

 

『Japanese Ramen Noodle Lab Q』の得意とする淡麗醤油(クリアなスープの醤油ラーメン)で、日本ラーメン文化の原点「醤油ラーメン」の再創造を目指します。

看板商品の「醬油らぁ麺」は、4種の地鶏、8種の醤油を絶妙にブレンドしたスープとタレ、毎朝仕込む自家製麺であふれる香りと美しさを感じる一品です。

 

席はカウンター15席のみ。1席1席に透明のアクリル板の仕切りがあります。入り口に自動で抽出されるアルコール消毒液がありました。(出るアルコールの量がはんぱなく多くてびっくり!下の写真の右下のボトルがアルコールです)

混雑時は外の整理券自動発券機で人数を入力し、整理券をもらうような仕組みになっているようですが、待機列がない場合は、直接食券券売機で食券を購入します。交通系マネー、クレジットカード、現金が使用できます。

看板には

  • 「醬油らぁ麺」 990円
  • 「塩らぁ麺」 990円 (準備中)
  • 「青南蛮醬油らぁ麺(辛)」 1100円 (準備中)

と書いてありましたが、下2つに関しては「準備中」となっており、開店して間もないためか、メニューは一つに絞られているようでした。

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醬油らぁ麺

鶏ベースの淡麗醤油スープで、色は澄んでおり、サッパリめには見えるスープですが、深みのある味わい。しっかり脂を含んでいるため、スープ表面が冷めにくくなっている印象です。鶏だしの味だけではなく、複雑で深い味わいがするのは「4種の地鶏、8種の醤油」がブレンドされたからなのでしょうか。

トッピング

「醬油らぁ麺」のトッピングは

  • 大きめチャーシュー1枚
  • 太いメンマ数本
  • 青ネギ
  • ノリ

と至ってシンプル。日本の中華そばといったトッピング。私は別途「味玉/150円」をトッピングしました。

ベースがシンプルなせいもあってか、トッピングの素材の美味しさも映えます。「特製トッピング(チャーシュー2種、ノリ2枚、味玉)/520円」も大変魅力的ではありましたが、つけてしまうと1500円超えしてしまうので断念。トッピング各種が美味しかったので気になりました。隣の席の方は、全部トッピング皿を贅沢に2皿頼んでのせていました。リッチー!!

麺は、少し平たい細麺で、スープが良く絡みますが、個人的な好みではもう少し固め茹でで食べたいところ。

味玉チェック

良い半熟具合と味玉の濃さ具合。チャーシューの下に隠れていたメンマもここでフレームイン。スープの油がよく見えると思います。

器の美しさ

私が気に入ったのは器。虹のようなグラデーションになっているキレイな柄の器は2種類。私の器は赤ベースで中の結び柄は青、夫の器は青ベースで中の結び柄が赤。

まとめ

ラーメン1杯990円は少し高いかなとは思いますが、85店の満足度。辛口夫の感想を聞くと「うん、普通かなぁ」とのことでした。パンチのあるラーメンではないですが、味わい深い「日本」を感じられるラーメンだと思います。ぜひ一度ご賞味を!

NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO

グランスタ東京B1 八重洲地下中央口 改札内

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