clubhouseを始めて10日経った正直な感想

その他

clubhouseって?

簡単にいうと、最近流行りの「声のSNS」です。ごく最近サービスが始まったアプリですが、iPhoneのみ、かつ招待制のため、初期と比べるとユーザーは増えてきたものの、まだまだ限られた人数のコミニュティとなっています。

初めの頃のmixiの雰囲気に一番近いかな?と感じています。

ミーハーな私はTwitterの友人に招待してもらい、2021年1月29日に登録!アプリを先にダウンロードして、IDだけは1月28日のうちに確保しておきました。

私がclubhouseを始めて、10日が経ち、アイコンの初心者マーク(🎉)が登録1週間後に消えたというこの時期に、正直な感想を書いてみたいと思います。羅列したら、なんと欠点のが多いという結果に。それでもなんやかんや、暇さえあればアプリを開いちゃうくらい、はまってしまうclubhouseの魅力をお伝えしたいと思います。

やり方、基本的なことについては他のプロのブロガーさんやインフルエンサーさんがたくさん書いてらっしゃると思うので、実体験記を!

 

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私がが思うclubhouseの利点

限られた枠に招待された特別感

10日経ってだいぶユーザーも増えてきた印象ですが、はじめに招待できるのは2人だけ。まだ1月中は特別感があり、「私ってばもうこんな新しいのやってるんだぜ〜」的なドヤ感がありました。たった1週間前のことではありますが、テンション上がっていて、ちょっと感じ悪かったかもなという反省。

その場でしか聴けない生の声、貴重な話

録音不可、アナログのメモを取ることすら許可されていない場所であるため(モデレーターやスピーカーが許可しているものに関してはOKとの話も聞きました)とにかく、そこでその話を聞けるのはラッキー。

一期一会の出会い

今まで遠い雲の上の存在だった方とも、クラブハウスを通じて、繋がることができました!また、こんな貴重な話を聞けているのはここにリスナーとして表示されている、ほんの数百人だけなんだなというのも特別感。

聴者参加型ラジオ

基本ラジオとして聴くのが気軽。気になるroomにリスナーとして入り、いろんな話を聴くのが楽しい。部屋によっては✋でスピーカーになることもでき、参加もできます。

有名人や共通の趣味の方をフォローしたことでいろいろなroomが出てくるようになり、気になるところへ漂流しつつ通勤時間が短く感じるようになりました。

声だけなので部屋着でも気軽に参加できる

ZOOMでの家飲みや、ZOOMオフ会などが流行りましたが、私は映像はどうも苦手なようで、参加できずにいましたが、声だけというのは敷居が低い。背景も気にせず、お風呂上がりでも気にせず参加できるのは強みです。

 

もきゅんが思う欠点

まだiPhoneのみのアプリ提供

Androidの友人と早く文房具トークroomを開きたくてうずうずしていますが、まだAndroidで出る情報は残念ながらまだ出ていないようです。

全部英語

英語が苦手な私。最近、毎日中学レベルから英語学習を復習し直している時期と重なったため、英語の勉強!という意味も兼ねて始めてみましたが!

後述する「フォローしますか?」以外にもお節介にも、勝手にその人との非公開のプライベートトークのroomまで作ってくれちゃって!何度か事故りましたが、最近はスルーを決めています。

iPhone内の連絡先(電話帳)を勝手に同期

これが皆さんが一番、懸念しているところかと思います。

アプリを最初に起動し、登録する際に同期するかどうか聞かれるのですが(もちろん英語)その場で「NO」を選んでも、登録後に勝手に同期されていました。この同期は

iPhone→設定→clubhouse→連絡先OFF

で、同期がOFFできるようですが、OFFにしてしまうと友達を招待できなくなってしまうので気を付けましょう。

私の連絡先はiPhone4くらいの頃からずっと同期されているので、はて、どなたでしょという方も繋がっていますが、みなかったことにしています。

電話帳に入った方がclubhouseに登録、サインアップするとこんな余計な通知が出て、どっちかを押すまでひたすら通知に出続けます。

(こちらの連絡先になくても向こうの連絡先に入っていれば通知が来る可能性も?)

本名登録

次にハードルが高いのがこれ。一度だけ名前を変更することができますが、Facebook同様、やはり登録には本名を頑なに推してきます。

room検索ができない

気になる話題を話している部屋を検索できれば一番いいと思うのですが、残念。検索できません。

唯一できるのは人物のプロフィールとクラブのみ。クラブに関してはまだ日本語のクラブは認定されてないようなので割愛します。

はじめは有名人をフォローしたり、プロフィールから共通の趣味のワードを検索して出た方をフォローしました。自分がフォローすると、そのフォローした人の今いるroomが一覧に出てくるのでかなり範囲が増えます。

私ははじめ「文房具」「手帳」「グルメ」などで検索していました。

生活音だだ漏れ

スピーカーになった際、iPhone直接だと雑音が入りやすいとのことでBluetoothイヤホンを使っていますが、ここまで高頻度になると、いいイヤホンが欲しくなる。

にしても、スピーカー側になった際、家族に気を使ってもらわないといけないのは申し訳ないのはあります。

怪しい部屋が多い

「無言でフォロー!!1万人を目指せ!」的な怪しいroomが乱立しています。確かにフォロー、フォロワーを増やすことで選択肢は増えますが、やみくもに増やすのはオススメしません。

「月間何万pvの〇〇が語る部屋」のような「こんな俺の話ちょっと聞きにこいや」なのもあってたまにイラッとしますw

でも実際そういうタイトルに惹かれる人間の心っていうのもありますよねぇ。しみじみ。

実際話す側となると緊張して疲れる

何回かモデレーター(部屋の主)をやりましたが、緊張して疲れました。

起業者や意識高い人が異様に多すぎて自分とは!となる

インフルエンサーや起業者、とにかく意識高い方が多く、私みたいにボケーッと生きていることを咎められるような気分になることがありましたw

ゆるーりな部屋が増えるといいな。

今後のclubhouseの展望

今は芸能人の方もノーギャラでやっているかと思いますが、今にYouTubeのスパチャ的な課金要素が加わってくるのかなぁと予想。

また、今後ルールなども厳しくなったりと居場所として窮屈になる予感もします。

今は暇さえあれば、入り浸ってるものの、飽きっぽい私はAndroidにもアプリができる頃にまだclubhouseに出入りしているかは謎です。。。

でもとても楽しい有意義な場所なので、皆さんも機会があればぜひご参加ください!

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