「一度、本格的なバスクチーズケーキを食べてみたい!」ということで都内カフェで食べられるお店を調べて、行ってきました。
以前コンビニのバスクチーズケーキ食べ比べ記事はこちら。

過去のコチラの記事の冒頭にも書いてありますが、もう一度おさらいです。
☆バスクチーズケーキって?☆
スペインとフランスをまたぐバスク地方発祥のチーズケーキです。特にスペインの美食の街サンセバスティアンにある人気バル「ラ・ヴィーニャ(LA VINA)」で作られるバスクチーズケーキが有名のようです。
ベイクドでもレアでもない新しいチーズケーキ。日本で流行し始めたのは2018年7月頃。流行の火付け役は広尾の「Gazta」
表面が真っ黒!あえて長時間オーブンに入れて表面を焦がして作るのがバスクチーズケーキの特徴。
高温で焼き上げたあとに余熱で火を通すことによりとろとろしっとり食感になるんだそう。
また、バスクチーズケーキのレシピをみると、普通のチーズケーキを作る量のクリームチーズの2倍量近くを使っているようで、濃厚なのも納得です。
シクス バイ オリエンタルホテル
(訪問日:2020年3月5日 15時 母と二人で)
日本最古のホテル、神戸のオリエンタルホテルに由来する、異国情緒あふれるオールデイダイニング。
イタリアンをベースに、世界各国のお料理を取り入れ編集した多国籍なお料理を終日お愉しみいただけます。
シクス バイ オリエンタルホテル公式HPより
こちらのお店、有楽町通りがかりに見ていておしゃれで気になってたお店。
いつも混んでるなぁというイメージ。
しかしながら、中は意外と広く、席数は300席もあるのだそう。
こちらのお店のパンケーキもおいしくて有名ということなので今度是非食べに行きたいです。
店内の雰囲気はこちら。スタッフさんたちもみんな若く、お客さんも20代中心。たまに打ち合わせしているサラリーマンがいますが、少しガヤガヤしています。
いざ本格的バスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ、15時以降は売り切れの危険があるとのことでしたが、無事食べることができ、ラッキーでした。
大きめサイズなのでシェアして食べているお客さんが多かったです。
バスクチーズケーキ 900円
生クリームホイップ添え
大きめサイズの目安はシフォンケーキをイメージしていただけるといいと思います。
シフォンケーキの空気の部分が全部濃厚クリームチーズに置換!?
お皿周りはココアのクッキーかな?
バスクチーズケーキの表面は焦げて香ばしく、上2層くらいはベイクドチーズに近い食感。真ん中がトローリ!
この真ん中部分がたまらなく美味しい。
(大きくても一番美味しいトローリ部分は実際には半分程度なのでシェアとなると、私みたいな食いしん坊たちは美味しい部分を取り合いの喧嘩になるかもしれません。)
真ん中トローリの雰囲気を動画でお届け。
カフェオレとともに。「knots coffee roasters」というところの珈琲だそうです。美味しかった。
まとめ
コンビニ以外のバスクチーズケーキを初めて食べて感動!
この中心部のトローリが、やはりコンビニでは再現できてなかったと感じました。濃厚だけどしつこくなく、とにかく美味しくまた食べたいと思わせる魅力は十分に。
やはりホンモノは違う!を感じた出来事でした。
土日は行列ができており、15時以降は売り切れの危険性があるとのことなので行かれる際は早めの訪問をオススメします!
流行りの先駆け、テイクアウト専門のGAZTA(ガスタ)やBELTZ(ベルツ)のバスクチーズケーキにも挑戦したいです。
お店の情報☆シクスバイオリエンタルホテル
公式HP:シクス バイ オリエンタルホテル
食べログ:シクス バイ オリエンタルホテル
東京都千代田区有楽町一丁目12-1新有楽町ビル1F
03-6212-6066
300席
地図