CITTA手帳のススメ
CITTA手帳にした決め手
2.最高の紙質
3.持ち歩くことができるB6サイズ
4.180°開く
5.10月から使える
「24時間均等バーチカル」の手帳に「ライフログ」を書きたい
私がCITTA手帳を勧める記事を書こうと思ったのは、「24時間均等バーチカル」の手帳に「ライフログ」を書きたくなったからです。
CITTA手帳は「未来の自分を予約する」をテーマにしている手帳ではありますが、前回挫折したのもあり、今回は24時間均等バーチカルという利点を利用して過去のログ、ライフログを書くものとして使用した実例を紹介したいと思います。
24時間均等バーチカルへのこだわり
なぜ24時間「均等」バーチカルにこだわったのかというと睡眠時間、勤務時間、スキマ時間それぞれを均等に見たかったからです。
昔に比べると「バーチカル」手帳の種類も増えましたが、メインは活動時間、朝8時から夕方まで、もしくは22時程度までのが多いのが現実です。
ここで、CITTA手帳。
朝5時始まりで翌朝4時までの24時間均等バーチカル!
朝活される方にもよい時間帯からの始まりですね。
ライフログを記す
「睡眠時間、勤務時間、体調、食事」
などの日々の生活を記録することで、1週間の生活を俯瞰し管理に役立てるという目的です。
前記事「バーチカル手帳への苦手意識、振り返りと憧れ」でも書いた通りバーチカルは横幅が狭く、書く内容の量はかなり限られます。
大半の手帳ユーザーにとって食事ログに関しては各食1行ずつのその日のメインだけ書くようなシンプルなもので良いのかと思います。しかしながら、私のように食の記録に固執する食いしんぼにとってはすべての項目を書きたい!という欲があります。 (ただの記録魔)
2020年はこの食事ログを独立させて「日の長さを感じる手帳」で行っていました。この項目を2021年は、1日1ページの手帳「ジブン手帳DAYs」へさらに独立させることで、他のライフログの項目は別の手帳へ安心して移行させることができるようになりました。
そこで閃いたのが「CITTA手帳の24時間均等バーチカルに健康をメインとした食事ログ以外のライフログを記してみよう」ということ。
2020年10月2日のこの写真が、CITTA手帳に目覚めた瞬間の写真です。日の長さを感じる手帳から試しにCITTA手帳へ移行してみたときに、あ!これライフログにいい!とピコーンと感じました。
万年筆もスラスラ気持ちよく、裏抜けしない最高の紙質
どんなカラーペンや万年筆、インクも抜けにくく、しっかりめのコシの強い紙。サラサラしていて、思わずスリスリしたくなる紙。万年筆インクの濃淡も楽しめちゃいます。私が愛用するも、裏抜けしやすい呉竹クリーンカラードットもビクともしません。マーカーとしてラインを引いてもうつりません。
持ち歩くことができるB6サイズ
2021年より今までのA5よりひとつ小さなB6サイズが販売されることとなりました。これが決め手です!たっぷり書きたい方は、今まで同様A5サイズもあります。過去に挫折した理由のひとつは「大きくて重い」ということもあったので、そこからの脱却ができる良ポイントだと思いました!
180度開く
最近私が使っているノート、手帳はほぼこれをクリアしているという必須事項に近い項目です。毎日開く手帳、パタンと180度開くことは日々のストレスがたまることがない、大きな要素です。
10月から使える
2021年が始まる前に少しでも早くイメトレをしておきたい!ということで10月からすぐに使える利点は大きかったです。ジブン手帳Daysが1/1からしか使えず、かなり不服でしたが、こちらを早くから使えたので満たされています。
2021年の手帳会議
2021年も着々と近づいてきて、来年の手帳を何にしようか皆さん悩んでいる時期かと思います。
2020年多冊使いしてきた私ですが、来年は一体何冊になるのでしょうか。今のところ、2021年の手帳は既に5冊購入。。。まだ増える予感がします。(11/20)8冊に増えました。(12/16)
前回、1日1ページのジブン手帳DAYsをどう使うか?についての記事を書きましたが、残念ながら2021年1月1日にならないと使えません。新年になる前に自分の中でどう書いていくかについてイメトレしたいので、コピーしてつかっていましたが、コピー用紙の紙質に耐えられず今はフォーマットを真似して、ロイヒトトゥルムでお試し運用しています。
また、バーチカル手帳が苦手な件についても記事にしました。そうなんです。バーチカルのフォーマットは私にとって鬼門!苦手意識しかないハードルの高いものであったのですが、記事を書くに当たり、何がどう苦手なのかをリストアップしたり、自分なりに分析することで振り返ることができました。
また、「苦手」と感じていつつも、いわゆる想定した使い方からは逸脱するものの、自分なりにはそこそこ活用できていたのではないか?と思ったのです。冒頭でも書いたように、私がライフログ項目として重要視している食事ログをジブン手帳DAYsに独立させてしまったのも大きいと思います。
人によりけりかとは思いますが、自分の中では食事ログは週俯瞰する必要がないとバサッとDailyの一部分にしちゃおうということで、書き込みたいライフログ部分に余裕ができました。
実際のCITTA手帳の運用記録!
週単位でいろんなふうに試行錯誤しつつ、楽しく日々使っています。
10月1週
歩数、睡眠時間、起床就寝時刻、勤務時間、通勤時間、服薬記録
基本の記入は万年筆キャップレスデシモFで。インクはペリカンエーデルシュタインムーンストーン。カラーペンでの色分けは呉竹クリーンカラードットでわかりやすく視覚化しています。
細かい文字はスタイルフィット0.38です。
空いたスペースにはデコラッシュで飾ってみましたが、この週だけです。
右のフリースペースには簡単な日記を書くことにしています。この使い方はとても気に入ったので、今でもずっと続けています。(日付はクリッカート、本文はエナージェルターコイズブルー)
10月2週
睡眠時間とボディバッテリーの上下(GARMINスマートウォッチによるデータより転記)、起床就寝時刻、体温、服薬記録、歩数
右フリースペース:枠グレーの色鉛筆、日付クリッカート、本文プラマンオリーブグリーン
空きスペースをKITTAの新製品クリアで飾りました。
10月3週
記録内容、ペンなどは前週と同様。
右フリースペースの日付のみ愛用のクリーンカラードットに変更。
10月4週
この週からキャップレスデシモEFの出番です。どうしてもF(細字)だと手帳に書くには太さが気になり、キャップレスデシモのEF(極細)をおかわりしました。
今後随時追記予定です・・・!
CITTA手帳とは?
「あなたの未来を予約する」
CITTA DIARYとは、高校生の頃から、筋金入りの手帳マニアだった
ヨガスタジオCITTAのオーナーが考案した手帳。
手帳初心者の方からマニアまでの想いを満たす他にはないオリジナル手帳です。
滋賀県守山市にあるヨガスタジオCITTAのオーナー青木千草さんが考案した手帳で、2014年にリングノートタイプが発売されたのをきっかけに2015年からは製本タイプで販売。
2013年 自費製作
2014年 リングノートタイプ 200冊
2015年 A5製本タイプ(ブラックカラーのみ) 1000冊
2016年 A5ブラック、ホワイト 2色展開 ロフトやハンズで入荷1ヶ月で完売
2017年 A5ブラック、ホワイト、ネイビー 3色展開 自費で5000冊完売
2018年 A5ブラック、ホワイト、ネイビー、レッド 2万部
2019年 A5カラーバリエーションが豊富に
2020年 オンラインショップ開設
2021年 A5に加え、初のB6サイズ登場!カラーがリニューアル(ルージュレッド、シーブルー、ピュアホワイト、インディゴネイビー、ネット限定ミモザイエロー)
CITTA手帳公式HPより引用
2021年のB6サイズはネットでは完売
紀伊國屋書店、TSUTAYA書店、未来屋書店、リブロなどの書店にてまだ販売しているところもあるようです。
A5サイズについては、丸善など文房具店、ハンズなどでも見かけましたし、ネット上でも販売しています。
2021年春3月始まりのCITTA手帳発売決定!
12/2に公式サイトにて、春バージョンのCITTA手帳の販売決定が発表されました!今回B6に出会えなかった方は3月からのチャンスに賭けてみてください!