トシ・ヨロイヅカ東京店について
(訪問日:2019年10月10日 母と2人で)
「秋だねーモンブラン食べたいねー」と母と2人で日本橋をプラプラ。千疋屋を見かけるも和栗のパフェ2800円撃沈。お腹をすかせるべく、三越前から京橋までてくてくお散歩して京橋の駅ビル、エドグランに到着。
1階はセルフサービスのカフェ、2階はカウンターでシェフがライブデコレーションしてるような高級カフェのようです。
トシ・ヨロイヅカのカフェなんてお高いんでしょ?とドキドキしちゃいましたが1階のカフェならば1人1000円程度でケーキセットを頂くことが出来る穴場です。
以前東京ミッドタウンのデコレーションしてもらえるカフェは確かに高かった気がします。すごく美味しかったし素敵でした。おそらく2階はそういう雰囲気なのかな?と思われます。 (メニューを見たら2000円から、となっていました)
1階のカフェの店内の席数は24席。テラス席もあります。私たちが座ったあとすぐ満席に。二人席ですがバーカウンターのような高いイスで少し落ち着かないかなと思いましたが特に問題なくしっかり落ち着いて味わいつつのんびりすることが出来ました。奥には普通の喫茶店のようなテーブル席もあり、4席ほどカウンターもあります。読書してる方や打ち合わせしてる方、ケーキとコーヒーを楽しんでる方と様々でした。
先に席を確保してからケーキ前のショーケースでケーキと飲み物を注文し、支払いをして札を貰い、席に持ってきてもらうのを待ちます。クレジットカード可能です。
ユングフラウ(和栗のモンブラン)
私が今回注文したのは「ユングフラウ」という名前の愛媛県の和栗のモンブランでリキュールフリー。他に洋栗のラム酒入シンプルなモンブランもありました。
白い大きめの洗練されたお皿に載ってやってきました念願のモンブラン。一緒に頼んだのはカフェラテ。猿田彦珈琲の文字がありました。またセルフサービスのところには氷水のピッチャーと常温のお水のピッチャーと2種類用意されていました。
上に2種の栗と金箔が飾られています。豪華!モンブランのクリームはとても濃厚。リキュールを使ってない分栗の風味をたっぷりと感じることができます。生クリームは甘すぎず栗の味を引き立ててくれています。秋到来!
そして断面にびっくり。びっ栗。一番下にナイフでも切ることが出来なさそうなチョコのような茶色いビスケット風の固いものが!!下のカップの底上げ?でも動く?とフォークでツンツンつっつきながら正体を探ります。マカロン?メレンゲ?おそらくチョコレートコーティングされた分厚めのメレンゲです。しかもシナモンが強い。はじめは「桜味?」とも思いましたがチャイ風のシナモン味でパンチが効いています。その上にスポンジケーキ、丸ごと1個栗と生クリーム。贅沢です。私個人の感想ではメレンゲはパンチが強すぎてうーん…といった感じですがインパクトには残りました。モンブランを純粋に楽しむにはもう少しパンチ控えめでもよかったのではと思いました。しかし、モンブランのクリームの完成度はさすが鎧塚さん!といった感じでした。
まとめ
鎧塚さんのケーキをその場でリーズナブルに味わえるカフェは東京駅からもアクセスが良く日本橋からも歩いていける距離にあります。他にも色々なケーキを味わいに訪問したいですね。
お店の情報☆トシ・ヨロイヅカ 東京店
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F
03-6262-6510
1階カフェ・2階サロン:11:00 – 20:00(L.O.19:00)
サロンのみ火曜定休
東京メトロ銀座線「京橋」駅に直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 徒歩5分
都営浅草線「宝町」駅 徒歩3分
JR「東京」駅 徒歩5分
公式HP トシ・ヨロイヅカ東京店
食べログ トシ・ヨロイヅカ東京店
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